視覚障がい教育部門

視覚障がい教育部門は、幼稚部、小学部、中学部の3つの学部があります。見えない・見えにくい幼児児童生徒一人一人の実態に合わせて、点字や拡大文字での学習、歩行の練習、日常生活動作の練習など、自立と社会参加に必要な知識や技能の習得を目指した指導をしています。

また、通学が困難な児童生徒のために寄宿舎があります。寄宿舎では、集団の活動を経験することで、社会性を育成しています。洗濯や掃除などの日常生活を通し、自立して生活するために必要な基本的生活習慣を身につけることができます。