肢体不自由教育部門小学部では、9月21日木曜日に社会見学へ出かけました。
熊本県荒尾市にある、「子ども科学館」で、科学の不思議について、楽しく学ぶことができました。
科学館の中に入ると、2階建ての建物の天井まで届くような大きい歯車の装置がありました。
この歯車の力を使って、曲線がいくつもあるレールを鉄球が転がります。
第3学年の児童は、何も手を触れていないのに、勢いよく鉄球が転がる様子に、びっくりしたそうです。
他にも、てこの原理を使って、重いものを小さな力で持ち上げることができたり、
色や光の不思議を体験することができたり、多くのことを見て、触って、感じて学びました。
この学びを基に、今月行われる青柳祭では、「どきどきじっけんしつ」というタイトルの学習発表を行います。
今度は、自分たちで科学の不思議をたくさんの人に伝えます。