肢体不自由教育部門高等部では、学校外の事業所や福祉施設で一定期間実習をすることにより、働いたり作業をしたりする喜びを味わい、職業的自立や福祉施設での集団生活に必要な知識・技能・態度を習得する「産業現場等における実習」を行っています。大学進学を希望している生徒と施設に入所している生徒を除く全ての生徒が、実態に応じた日程や内容で、実施をしています。3年間で5回の実習の他に、必要であれば追加の実習も計画・実施しながら、一人一人の希望に応じた進路実現に向けた一歩を踏み出します。